手に取った理由
- LPIC の参考書を手に取ってみたのですが、「???」となることが多かったのでもっと簡単な本を探していた
- 「絵本」なら読めるのでは?
内容
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Linux の基本的なことを一通りさらう
- キーワード:標準入出力、パーミッション、SSH、シェルスクリプトなど
- 広く浅くまとめているので、ひとつの項目に対する内容は薄め(いきなり詰め込んでもつらくなってしまうため、自分にはありがたかった)
感想
良かった点
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とにかくサクサク読める!
- 文字量、1ページに多くても10行ぐらいでしょうか。文字が少ないので読んでいて疲れません。
- 内容の大半が図やイラストです。勉強苦手なので嬉しい。
- パッと見ただけで内容がなんとなく見えてくるのは強い。
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1項目見開き2ページ
- 「今日はここまで読もうかな」の区切りが付けやすくて良かったです。
- 積読族には重要ポイントです。
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超初心者向け
- 他の初心者向けの本も過去に手に取ったのですが、こちらの本の方が文章が少なく、簡単な言葉で書いてあって より初心者向けの内容だと思います。
- 他の本を読む前にこれを手に取っていたら、もっと理解が早かったのでは……!
微妙な点
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後半の内容は、自分には必要ないかなと感じた
- 管理者用の設定や、GUI ロケールの話などは結構読み飛ばしてしまった
- 個人の意見なので、必要な人には必要な内容なのだと思います。
メモ
- 「1番最初の本」としては間違いないです!
- 他の本で挫折してしまった、よく分からない内容があった、という場合もおすすめです。
- 他にも色々なシリーズが出ているみたいなので、そちらも読んでみようと思います。